場数は最強の能力

 


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全体の1/4完成です。これまでの量を後3回行えば100ページの漫画1冊完成します。早く製本にしたいです。
漫画の技法は漫画を描きながら、一流の漫画作品を見ながら自分の漫画に足りない部分を真似して技術を盗んでいけるので、漫画を描けば描くほど、その都度何かしら描き方のバリエーションを増やせます。ですが、問題なのは文章です。漫画は絵と言葉の2つの要素で大きく作られているのですが、どっちが重要かと問われたら、言葉の方なのです。ちびまる子ちゃんや鬼滅の刃、ハンターハンター、ドラえもん、ナルト、大人気漫画はどれも言葉重視で作られてます。ワンピースとドラゴンボールは絵にも力を入れてますが、それでもお話作り、台詞の応酬が何より大切です。
文章力を鍛えるには、文章を書きまくって一流の文章と比較して磨いていく必要がありますが、漫画の文章は台詞です。鬼滅の刃の作者は、ネームを早く書けるようになるために台詞のみを箇条書きにしてひたすら台詞のみのお話作りを繰り返して訓練していたそうです。しかし、台詞のみのお話は人が見ても楽しめません。なので、ひたすら自分で台詞のみの会話劇を作って改善していく訓練をしなきゃいけないのかなと最近思っています。その分作ったお話はのちに今の漫画のネタに使えたり、別で短編集として絵をつけて作ることも可能です。ですが、人は人に見られていないと成長しないというように、なるべく多くの人に見せる環境が大切だと思います。そこのところは最初は特に難しいですね。

もちろん、言葉だけでは漫画は成立しないので、人が見て楽しめる
絵を描けるようになる必要もあります。漫画を描きながら、あれこれと考えていると、様々なことに関連する気づきを得れます。不思議ですね。1つのことを極めようとすれば全ての物事に共通する真理や原則が見えてきます。だから、一度何かの分野で一流になったことのある人は他分野のことをしてもすぐに一流レベルにまで登っていくのだと思います。上達の仕方や勝ち方の部分で必要なことやコツはみなどれも同じなのかもしれません。ヒカキンさんはビートボックスでテレビにも出てましたし、DaiGoさんはメンタリストのパフォーマンスでテレビで活躍していました。

その1つの大きな上達要因として、「場数を踏む」ことだと思います。恋愛もお金稼ぎも漫画も絵も文章力もひたすら数をこなして一回一回進化させていくしかないのかもしれません。僕の体感では目安100回です。100回改善と進化をさせるとある程度はできるようになります。Youtubeの旅動画も約100本で軌道に乗りましたし、漫画の方も100ページ描けば、面白いとは言えませんが、それなりに漫画は描けるようになってきます。

逆に言うと場数をこなしてきた人は最強とも言えます。
数をこなすには、絶対的に時間が必要でそれだけの時間をかけて進化させてきた人には、1日2日では絶対に勝てません。
なので、何に自分が時間を使い上達させて自分の得意な武器とするのかをしっかりと把握して見極めておいた方がいいかもしれません。僕の場合は、「漫画」×「vlog」×「ビジネス」この3つを磨いて自分だけの武器にしたいと考えてます。他にも習得したい能力はたくさんありますが、この3つが誰よりも得意になれば、組み合わせて自分にしか生み出せない価値を作れるようになるはずです。

長文になりますが、僕は日々色々考えるのが好きなので日々の気づきや発見を発信するのもありかもしれませんね。
様々な好きなことを様々な媒体でたくさん発信すると、自分では気づけなかった良さや得意なことを発見できたりします。それは僕1人では気づけません。他者に指摘されて初めて気付かされることが多いです。なので、これからも色んなことを発信していこうと思います。


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