お金持ちの人が日々何を考え、何をしているのか?

こんにちわ、じろです。今回は、金持ち父さん貧乏父さんをやっていきます。僕は大学一年生の頃に一度読んだことがあり、大きな衝撃を受けたことは覚えている本です。世の中には資産というものがあり、やればやるほど積み上がっていき、積み上げたものがそれ以降ずっとお金を生み出し続けてくれる。これが資産思考です。永遠に時給労働をしていてはお金持ちになれない。資産を作ることに時間を使わなければいけない。この本を読んで以降、今でも資産を作ることをしなければいけないという意識が頭に強く残っています。これまでも資産になるものにしか極力時間を使わないという意識で45年過ごしてきました。無料で作れる資産と言えばなんだろうと考えた結果、ブログやYoutubeだ!ってなってYoutubeをやってるわけなんです。


ですが、今回金持ち父さん貧乏父さんをじっくり最後まで読み返してみたら、他にもお金持ちになるために重要なお金の知識がぎっしり詰まってたんです!5年前の僕では理解できなかった部分も今読み返してみると、こんなにお金について色んな視点から書かれていた本だったのかと驚くほどでした。あまりにも情報密度が濃かったので、今回は4つのテーマに分けてお話ししていきます。


・お金持ちになれる考え方

・お金を稼ぐ知識と3つの能力

・本当の資産の作り方

・お金を奪われないための税金対策


この4つの内容はお金持ちになるために知っておく必要のある知識です。お金持ちになるためのベースとなる基礎知識をしっかり熟知しておくだけでも、他の人よりお金を稼げるようになると思います。この本を読んだことある人も無い人も、きっと役に立つ話ができると思いますので、ぜひ聞いてみてください。



今回は、お金持ちの人は日頃、何を考えているのかについてお伝えしていきます。お金持ちの人の頭の中で何が起きているのか?何を考えて同じ1日を過ごしているのか、それを知るだけでも大きくお金持ちに近づきます。1番先に思考編をやるのは、1番重要なことだからです。お金を稼ぐことに対する考え方が違うだけで、得れる情報も行動も全て変わって来ます。むしろお金持ちの思考さえ手に入れてしまえば後は自分なりに情報収集して行動するだけなので、自然とお金持ちになっていくと思います。


なので、まず先にお金持ちの考え方について話していきます。


そもそもですが、何をやるにも1番先に始めた人ほど有利です。お金を稼ぐことについても全く同じで、10歳からお金を稼ぐことについて勉強し始めた人と20歳、30歳から始めた人とで、10年分のお金に関する知識や経験に差が生まれてしまいます。つまり、1日も早くお金を稼ぐことについて勉強、実践し始めた人が資本主義の世界では勝つのです。


ですが、ほとんどの人がお金を稼ぐことを真剣に考えていません。真剣にお金稼ぎについて考えるとは、寝ても起きても24時間ずっと、今の年収よりもっとお金を稼ぐにはどうすればいいかを考え続けることです。生活で余ったお金でビジネスや投資に関する本を買うことです。それを行ってる人は周りにどのくらいいるでしょうか?10人に1人もいないと思います。


僕もそうでした。お金を稼ぐことに焦点を絞って時間を使いだしたのは1ヶ月前ほどです。最近読む本と言えば、お金に関する名著やマーケティングに関するものばかりになりました。それは、金持ちになる読書法の本を読んで、目的を持って読書をする方が効率よくお金について学べると知ったからです。

今ある時間、お金、思考をお金を稼ぐことに一点集中して使えば、普通に生きてる人より確実にお金稼ぎが上手くなるのは当然ですよね。


なのに、お金を稼ぐ勉強はほとんどの人がしてこなかった。それはなぜか?学校の科目にお金の稼ぎ方が一切なかったからです。社会に出て1番真っ先に必要な知識なのに、誰も教えてくれない。であれば、自分から学びにいくしかないのです。逆に言えば、みんなお金について学んでないのだから、学んだ人ほど資本主義社会で有利になれるということです。



ここで、お金稼ぎが上手な2人エピソードを紹介します。

アメリカで45年間、金を掘り続けている男がいました。その方に、どうして貴方だけ金鉱が見つけられるのかを聞くと「金はどこにでもある。多くの人はそれが見えない。そのための訓練を受けていないから」と答えたえました。

著者のロバート・キヨサキさんは、人と同じ道を1日歩いただけで、不動産の掘り出し物件を四つ、五つ見つけられるそうです。


これら話が何を意味しているかと言うと、「お金を稼ぐ意識を日頃から持って生活しているかいないかでお金を稼げるチャンスを見つけれる人とそうでない人に大きく分かれてしまう」と言うことです。24時間、寝る前、ご飯食べる時、トイレにいる時、通勤してる時、いつでもどこでも、お金を稼ぐアンテナを持ってる人はどんどんお金を稼げる情報を得ていき、アイデアもポコポコ浮かんできます。最近、僕もすごく実感しています。お金稼ぎを意識し出してから、お金に関する本や動画をよく見るようになり、ふとした時にお金を稼げるアイデアが浮かんでくるのです。


ヒカルさんも言っていました。お金を稼ぐことに1年、2年と人よりも時間を使って考えれば、それだけお金を稼ぐのが上手くなっていくからやれば誰でもお金持ちになれると。だけどそこに気づく人がいないから、気づいた者勝ちだ!って。確かに、毎日お金稼ぎについて考えてる人は本当に少ないですよね。


このようなお金を稼ぐために必要な考え方がいくつもあり、それをまず学んで体得していくことがお金持ちに近づく第一歩です。そこで1番効率よくお金持ちの思考を得れる方法が、お金稼ぎが1番上手な人を観察して真似ることです。例えば、不動産王のドナルド・トランプ、世界一の投資家ウォーレン・バフェット、Amazonの創業者ジェフ・ベゾス、彼らの言葉を書籍や動画から聞いて、何を考え何に時間とお金を使い、日々何をしているのかを知って、真似して、盗んでいく。



例えば、

マイクロソフト創業者のビルゲイツは、あるインタビューで、もし人脈もお金も無い状態で1200円で生活しなければいけならなくなったら、貴方は何を買いますか?と質問され「ニワトリを育てる」と答えました。ほとんどのニワトリは、落ちてるものなら大体食べるので手入れが簡単なのと、3ヶ月で40羽の雛を生むので、育てて売れば年間10万円以上は稼げると。


200円の少額でも、株などでは無い投資で稼げると学ぶことができます。


金持ち父さん貧乏父さんの中では、小学生が近くの個人商店で廃棄処分になってる雑誌を見つけ、捨てるならそれを貰えないかと交渉したところ、お店で働く代わりに売れ残った週刊雑誌を持ち帰っていいということになり、毎週貰える漫画雑誌を自分の部屋に積み上げていきました。貯めた漫画雑誌で漫画図書館をオープンし、妹を週150円+漫画読み放題の特権で図書館長にしたのです。そこに友達を呼んで入場料100円で漫画読み放題の商売をし、小学生でも自分でお金を稼いだという話があります。


このようにお金稼ぎが上手な人の行動や思考を学んで自分なりに真似していくことでどんどんお金稼ぎの能力が高まっていくということです。


話をまとめると

1日も早くお金を稼ぐことに思考、時間、お金を一点集中させた人が1番早くお金持ちになっていく

・お金を稼ぐことを24時間ずっと考えて生活するとビジネスチャンスに気づける

・お金稼ぎが1番上手な人の言葉に触れて、考え方や行動を真似することが1番効率いい学び方



以上が金持ち父さん貧乏父さんの思考編でございました。中には本書に書かれていないことも補足として加えましたが、お金持ちの考え方を少しは学べたと思います。



僕もこれから、お金稼ぎが上手な人の本や動画を見て、もっとお金稼ぎに詳しくなっていこうと思いました。

次回は、金持ち父さん貧乏父さんの「知識、能力編」です。なぜ先に知識に投資しなければいけないのか、お金を稼ぐために1番必要な能力とは何かを話していこうと思います。このチャンネルを伸ばすためにもチャンネル登録とコメントの方お願いします。ご視聴ありがとうございました。

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